・発熱その他感染症が疑われる患者さんの受診対応について

当院では、受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症が疑われる患者さんの受け入れを行っております。
発熱、かぜ症状のために受診される方は、ご来院前に当院へお電話でご連絡ください。

※完全予約制 月曜日~金曜日 9時40分~11時30分、13時00分~16時20分
       土曜日     9時40分~11時30分

当日の患者数によってはお断りさせていただく場合がございます。
なお原則、自家用車でご来院頂き、車内での対応とさせていただきます。
院内感染防止のための対応ですので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


・一般名処方加算に関する掲示

当院は後発医薬品の使用促進を目的として、処方箋に医薬品の「商品名」ではなく、
「一般名(有効成分の名称)」を記載する「一般名処方」を行う場合があります。
これは患者さんにとって安全で効果的な治療を提供しつつ、医療費の適正化を図るためのものです。
薬局において、同一の有効成分を含む複数の後発医薬品の中から、安定供給されているものを選択することが可能となります。
ご不明な点がございましたら、医師または薬剤師にご相談ください。


・明細書発行体制等加算に関する掲示

当院は患者さんに対する診療内容の透明性を高めるため、個別の診療報酬の算定項目が記載された「明細書」を無料で交付しております。
なお、明細書には使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
ご家族の方が代理で会計を行う場合の、その代理の方への発行も含めて明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。


・医療情報取得加算に関する掲示

当院は「医療情報取得加算」を算定しており、マイナンバーカードを用いたオンライン資格確認を行う体制を有しております。
受診された方の薬剤情報、その他必要な診療情報等を取得・活用して、質の高い医療の提供に努めています。
オンライン資格確認により取得する情報については適切に管理し、診療にのみ使用いたします。
ご不明な点がございましたら、受付までお問い合わせください。


・長期収載品に関するご案内(選定療養)

当院では患者さんの希望により、後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある場合でも、先発医薬品(長期収載品)を処方する場合があります。
この場合、2024年10月以降は医薬品の価格差の4分の1に相当する「特別の料金」を、通常の自己負担とは別にご負担いただくことになります。

【例】 先発医薬品:1錠100円 後発医薬品:1錠60円 → 差額40円の4分の1=10円(※消費税別)を特別料金としてお支払いいただきます。
※特別の料金には消費税が加算されます。
※最も高価な後発医薬品との価格差で計算されます。
※薬剤料以外の診療・調剤費用には変更はありません。

制度の趣旨は以下のとおりです:
① 医療費の効率的な利用の促進
② 医療資源の適正な配分
③ 患者さんの医薬品選択の自由を尊重しつつ、公平な費用負担を確保